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木曽の森林鉄道跡を辿って。

 
 はい、そんなわけで無事生還いたしましたのでレポなのでございます。

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しかしながらですね、けっこうな長編レポになっておりますので
お時間に余裕のある方、おヒマな方、鉄分保有の方など、
「続きを読む」からお付き合いくださいませ。

 
 はい、毎度ながらふたたびおいでませ(´ω`*人)

というわけでですね、さかのぼりましてまずは6日(土)の話。

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今週は2回も納品させていただきましたので、けっこう賑やかなショーケースになりました。
連休に耐えられるだけのお品物を、と思いまして多めの納品でした。

そんでもって、その後の仕入れを終えてから帰宅。
午後8時時ごろにはYさんがお迎えに来てくれるからってことで準備など。

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で、丁度8時ごろには出発!でした。

Yさんにお車を出していただいて、
便乗しちゃいました(´ω`*人)
とりあえずは旦那様が運転で、スタートです。

目指すは、木曽。

我が友、モンポコさまのご近所を通り過ぎ、ひたすら走ります。
そして、深夜2時頃にIさんとの待ち合わせ場所であるパーキングエリアに到着。

その時既に圏外でしたので携帯ブログの更新がぱたりと途絶えてしまいました。

で、そこで仮眠。3人で車の中でおやすみなさい。


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木曽の朝。

6時頃、起床。
顔洗って歯磨きして、本日の歩きに備えます。

今回の廃キングは、車中泊有り、宿泊有り、かなり大変な散策ということで
廃なお友達方をお誘いするのは控えさせていただきました。すみませんです~。

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「孫よ~!木曽じゃ!!
じゃが、ワシらは荷物になるから車で留守番なのじゃ!」

「あー、なんかすげー荷物だもんなー。」


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朝方、約束時間より早めにIさんも到着。
大まかな地図ですが、どのへんを歩くのか教えていただきました。

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まずは、車で行けるところまで走ります。
その後は徒歩になります。

前方を走るIさんの車についていくの図。

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いやー、けっこう山の中って感じっすねー。ははは。

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いやーもう真横に山って感じっすねー。

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あー、なんかもうめいっぱい山って感じっすねー。


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車でこれ以上行かれないところまで到着。
ここから徒歩です。

登山用リュックをお父様からお借りしたので、
その中に必要なものを詰めてあります。
旦那様方、3名の男性陣は撮影班ってことでカメラなどの機材をお持ちですので
ワタクシは衛生兵として、救急用品一式、非常食一式、水を1,5リットル、
なにかあった時のためグッズをばっちりリュックに収納してあります。

ちょっと遭難しても耐えられるぐらいの荷物って感じです。

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ちょっと曇ってるのが残念かな…でも雨じゃないだけいいか!

というわけで、徒歩の始まり。

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至る所にキノコとか生えてて、いやーほんと山っすねーって気配濃厚です。

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ものすごい透明度の高いとこ。
白い石がとてもキレイです。

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で、ずんどこ進んで行くわけです。
なんつーか、もののけ姫とか住んでますよねこの辺、って感じです。

ほんと、何か不思議なイキモノが居てもおかしくないです。

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ところどころに、こういった何かの「跡」が存在しています。
もう字が擦れて、読めなくなっているものが大半でした。

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いかにも軌道跡…といった感じのゆるやかなカーブ。

この道を通っていたってことでしょうな。

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何ていうんでしたっけね、コレ。

そこかしこに、いろんな残骸が転がっています。
そして、まだまだこの辺は緩やかな道。歩きやすいです。

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よしみちゃんもいます。
カメ爺たちはお留守番ですが、よしみちゃんは自然が好きそうですし。

で、よしみちゃんには大きな鈴を付けて
「クマ除け用品」として活躍するのでした。

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もちろん、ちゃんとした鈴もリュックに完備。
念のためではありますが、クマ除けぐらい持っておかねばです。
自衛は大切です。はい。

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さらに歩くと、向こうに橋が・・・。

森林鉄道って、ほんとにあっちこっちを走ってたんですね。

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中央に、線路があるのが見えますか?
こんな感じに、あちこちに森林鉄道が走り回っていたのですねぇ。
まるで森から抜け出してくるような感じです。

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レールの先には、橋が。

こんな橋が多数点在しているようです。
人も入り込まない山の中ですから、荒らされることもないのですな。
入り込んで渡ろうとしてブチ抜く人はいるのかもしれませんが。

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枕木は、すでに緑色になっていました。
苔生したその状態がなんともいえませんなぁ。

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そしてまた歩いていくと、トンネルがありました。

小さなトンネルです。かわいいです。

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内部はもう崩れている箇所もありますし、
あんまし長いことトンネルの中にいるのは危険かと思われますんで
とっとと通過です。

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トンネルを抜けるとこんなのが転がってました。

ほんとに、いろんなものが残されたままになっているんですね。

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しばらくすると、向こう側の山に光が。
うひょー!晴れるか!?
念のため、日焼け止めもバッチリ塗ってあるから大丈夫さハニー!

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その後は晴れたり曇ったり。

道の横っちょに、こんな風に枕木が積み上げられて放置されています。
場所によっては、苔生してすごい状態になったものも数多くみられました。

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こんな山奥を、鉄道が走っていたわけですねぇ。
林業が盛んな日本、迷路のように走り回っていたってことでしょうか。

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車輪が残っています。

ここに来る人たちはみんなコレを撮影してるみたいっすね。
しかし、こういうところに来る人たちはマナーが良いというか
決して物を移動させることはしないので、いつもここにあるようです。
なんか、博物館とか美術館を見に来るノリなんでしょうかね。そんな気がします。

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前へならえの姿勢のまま倒れている何か。

ちょっと寂しい感じがしたりして。

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しばらくすると、こちら側も日が当たってくるようになりました。

やっぱし天気がいいと気分もいいですねー。ウヒョヒョ。

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渡れる橋もけっこう残っています。
もちろん古いので、なるべく分厚い木がある部分を歩きます。
あんまし薄いとこ歩いて抜け落ちたらけっこうヤバいと思われます。
下は川だし。つか、岩でいっぱいだし。

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目的地まではまだまだ歩きます。
けっこう歩きやすい道ではありますが、気をつけながら歩かにゃならんです。

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美しいキノコに出会いました。

木の横っちょに、にょっきり生えたそのキノコは非常に立派で
しかも日が当たってスポットライト浴びて輝いてるぜ!っていう状態で美しかったです。

ううむ、もうちょっと寄って撮ればよかった~~!!

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さて、そろそろちょっとずつ険しい道になってまいります。

第一関門・ちょー水溜り。

Iさんは、水溜りのワキを伝って突破しましたが
ニブいワタクシは絶対ドボンすると思いましたので迂回ルート。
しかしながら、迂回ルートっていうか道じゃねーってところを通るわけで
軍手は必須です。軍手がなければ途中で挫けてましたね、きっと。

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なんか、1/3ぐらい無くなってるんですけど橋。
渡ります。うへぇ。

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なんつーかですね、みなさまよくこんなとこを見つけるもんですねぇ…。

とりあえず、撮影スポットらしいので一枚。
上の方に埋まってるストライプの湯飲み(?)は、数年前から存在しているようです。
いろんなサイトに掲載されてますね、コレ。

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さらに歩いて、Iさんの言う「ボーズ岩」近辺まで。

なんちゅーかですね、ファイト一発的な雰囲気満載のところを
歩いて、つーか岩に掴まりながら進みます。
コケたらきっと悲惨です。
ビバ運動靴!!

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ちょっと広いところまで出ました。
というわけで、この辺でちょっと休憩ならぬ「大休憩」へ。

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「このへんで、ゴハンにしたいの。」

うん、よしみちゃんは何食べる?

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立ち止まると肌寒い天候ですので、
暖かいものが食べたいよね、ってことで。

旦那様@お父様からお借りした、調理セットでお湯を沸かします。

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今回のチャレンジ非常食は、こちら。

お湯を入れて15分待つと暖かいゴハンのできあがり!という優れモノ。
こういう時じゃないと試せないっすから。

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日本人のココロ、お味噌汁も。
いやー、こういうところで飲むお味噌汁って格別ですな!!生き返りますな!!

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ちなみにエビピラフの中身。
贅沢言わなければ十分美味しいご飯でございます。

オナカ減ってたし、ワタクシはすんごく美味しかったですよ。ウヒヒ。

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そんなわけで、しばしの休憩タイムなのでした。


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さて、エネルギー充填しまして、再び歩き始めます。
それにしても、キノコってほんとにいろんな種類があるもんですねぇ…。

いかにも食べちゃいけませんっ!!って雰囲気濃厚ですが。

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で。

ここからしばらく、とてもじゃないですが撮影なんざやってらんないぜ、って感じの
道なき道を進みました。

進むっつーか「よじ登る」ですね。正しくは。
女性には絶対オススメできません。
重たいリュック背負って急斜面をよじ登るんですからもう…。
 
楽しかったです。 (おい

岩とか木を頼りにじりじりよじ登り、
さらに、道の無いところを切り開くように突き進むわけでございます。

いわゆる、ヤブ漕ぎってやつですね。
自分の背丈ほどの藪をバッサバッサと掻き分けて進むので、
普通の女性ではかなりキツいコースだと思います。

楽しかったです。 (おい

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で、たどりついたのはこちらの木橋。

もうなんちゅーか、ヤブをバッサバッサなぎ倒して進んだり
急斜面をよじ登ったりするのに夢中で撮影はほとんど出来てません。無理ですハイ。

さらに、この橋と反対方向に向かってヤブ漕ぎしてまいりますと

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崩落現場です。

向こう側に、続きの道が見えるわけですが
さすがにここを無理してわたっちゃうのは
オトナのする行為ではないような気がいたしますので行ってません。

というわけで、ここは見るだけ…。

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もう一回、先ほどの木橋のところまで戻り、
向こう側にあるトンネルを見に行くことに。

トンネル内は、見事に崩落しておりました。
僅かな隙間を覗いてみると、その先はさらにおもいっきり崩落してて
とても進める状態ではないとのこと。

いや、そんな隙間から進まなくていいってばよ。

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トンネルの中から、旦那様が撮影したヒトコマ。

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でっかいリュックがおわかりいただけるでしょうか。
髪が長いので、全部まとめて邪魔にならないようにして
動きやすい服装となっておりますですよ。

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いやー、けっこう登ってきちゃったねぇ…。


で、今来たところを


また降りるんでふか?

降りるの苦手ーーーーー。

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ってことで、
こんな感じのところをよじよじ登って降りてきたわけでございました。

30代のオバちゃんが行くところではないような気がしました。
でも楽しかったのは秘密。

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で、シリモチつきながら下山し、
また元来た道をひたすら戻ります。

旦那様によりますと、往復で約20キロの道のりだったそうです。
けっこう歩きましたなー。

平らな道ならまだしも、山ですからねぇ。
お友達を無理にお誘いしなくてよかったと心底思いました(汗

おかげさまで、ベルトの穴が1個減りました。ウヒョー。

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青空も見え、気分ハレバレ。

てなわけで、今回の冒険は終了!
このあと、Iさんは明日は仕事ということでお帰りになりました。

Yさんと我々夫婦は、松本に宿を予約して
それぞれのホテルで一泊することになっておりまして。

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んで、その前に。

旦那様のお友達ご夫妻が松本の方にお住まいということで
昨年度も一度お会いしたのですが今回も♪

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とりあえずチェックインして、
せめてシャワーだけでも浴びて泥んこになって遊んでた形跡を消去(笑


で。

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「いや~~!松本の!!元気じゃったか?
ワシのことを覚えておってくれたか!そうかそうか!!まぁ飲め!!奥さん美人じゃのぉ!!ふぉふぉふぉ。」


カメ爺、大ハッスル(死語

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串揚げの居酒屋さんで、5人で飲み会となりました~。

わざわざ出てきてくださってありがとうございました>ご夫婦さま
お土産までいただいてしまって、ほんとに感謝です!

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旦那様もYさんもかなり疲労度マックスでしたので
テンション下がってましたがそれでもかなり語ってた気がいたします。

おかげさまで、楽しい夜を過ごすことができました。
こちらに遊びにくることがあれば、ぜひ新宿あたりを引きずり回させていただきますので。ホホホ。
お美しい奥さんをワタクシも連れて歩きたいです(´ω`*人)
ご一緒に新宿デパート巡りなぞいかがかと。

夜は更けて、
足がなんだか痛いです(そりゃそうだ…

そして、Yさんと我々は
はす向かいのホテルでそれぞれ宿泊。

起床しまして、午前中早々に帰路につきました。
Yさんと旦那様とかわりばんこに運転です。オツカレサマでございます~。


そんなわけで、無事に帰ってまいりました。足がイタイけど。
んでも、もうだいぶ足の痛いのも治ってきましたし、
明日は平常通りのお裁縫日和をお送りできることと思います。

だいぶ長編レポになってしまいましたが、
読んでくださってありがとうございました。

また、プチ旅行に突然出かける時まで、お楽しみに…。

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↑ランキングボタン♪↑最後まで読んでくれてありがとうございました(´ω`*人)
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テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

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Secre

お疲れさまです!

こんばんは!
無事のお帰りよかったです。
お疲れさまでした。
しかし山道20キロ凄いですね。
でも秋の山気持ち良いですね。
お疲れもあったけど、楽しい旅で良かったですね。
また楽しい旅を紹介して下さいね!

お疲れ~~~♪

ついにいかれたのですね。木曽!
木曽は旦那父の故郷でして、外国語を話しております。
寒くて口開かないらしいずら・・・

きのこ・・・時期ですよね。
そろそろ各地できのこ相談会が開かれるはずです。

おおかえり~

 見るからに壮絶な世界が(笑

 読むだけでも眼が回りそうなので、きっとものすごい事になっていたのでしょうね
(でも楽しそう:笑)



 ん~~~。。。
 後から見学(?)者の為にあえて手をつけない先人の方々のマナーはすばらしき。

 やっぱりマナーは大切ですよね。あるイベn(ry

 

モンポコ様♪

道中、メールありがとうございました~♪嬉しかったですっ。
普通に歩く20キロと、山道&獣道20キロはものすごい隔たりがありますねぇ。
なんというか、大・森林浴って感じでしたよ(´ω`*人)
頑張って歩けたので、ちょっぴり自信もつくものですね。
次回も、どうなることやらですが(笑)お楽しみにです~!!
あっ、ケツアゴ、笑いました(*ノωノ)うひょひょ♪

ぽち様♪

うひょ~~!行ってきましたよ~!!
お誘いしようと思ったのですが、
2泊の強行軍ということであまりにもキビしそうでしたので(汗

おおっ、ご主人さまの故郷でしたか!
話が通じるまで大変そうですねぇ…。その土地特有の外国語ってやつですね。
きのこ相談会…なにやら興味シンシンです。
きのこ鍋とかやりたくなりました。

りゅうの様♪

ただいまでっす~(´ω`*人)

んもう、ほんとにここ歩くんか?登るんか?ここはヒトが入って良い世界か?って感じでした。
体力さえあれば楽しめる場所でしたね。
普通のか弱き女性では、だいぶ無理があるかと…。
で、自分はか弱き乙女ではなかったのだな、とか…。

そうそう、廃墟系の方々は非常にマナーがよろしいのですよね。
あまりに入りやすい場所や心霊スポットとして有名になっちゃうと落書きとか多いのですが
先人の方々はそういった落書きが大嫌いですし、その場所を大切にするんですよね。
そんな「廃な場所を大切にする心」って素晴らしいと思います。

で、あるイベn(ry
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